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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年09月05日

ボルトストップの調整

こんばんは「にー」です。

ようやくカタチとなったGBB M4でしたが、作動面での不具合(ボルトストップの不調)があり、その後もイロイロと調整を続けておりました。

そんな苦労の甲斐があってか、本日の調整で少しだけ改善がみられましたので、ご紹介をさせて頂きたいと思います。



記事の内容と無関係のモノも写っておりますが・・・・
写真上側の銃が、今回調整を行ったGBB M4となります。

なんとな~く、近くに置いてあった(遠藤さん装着の)グロック17と一緒に写真を撮ってしまいました(汗)

でも、こうして並べて見てみると意外に大きいんですね~、グロック with 遠藤さん。
(グロック with 遠藤さんについては、8/30の記事を見て下さいね)




さてと、それでは本題に移りたいと思います。

まず、問題の症状は、
ボルトストップの不調
で、平均するとだいたい3回に1回ほどの割合でボルトストップがかからない、というモノでした。


(空のマガジンを装着して)チャージングハンドルを引くとしっかりとボルトキャッチも作動し、ボルトストップも100%確実にかかったので、ファイアリングブロックとボルトキャッチの不具合ではなさそうですし・・・・
(と言いながらも、何度かそれらの交換や調整も行いましたがw)

ボルトキャリアー自体も新品のモノを使っているので、特に接触部の磨耗等もありませんでしたし・・・・




あれこれイロイロと考えてみましたが、1度リコイルバッファとリコイルスプリングの見直しをしてみることに致しました。

ボルトの動きをジ~ッと見ているうちに、もしかしたら、
リコイルバッファの重量が重かったり、
リコイルスプリングが硬すぎたりして、
時々ボルトの後退を妨げているのではないかな?
と思ったモノで・・・・


ということで、まずはリコイルバッファの交換から。

写真左側が「G&P製 WA M4用 アルミ・バッファ」、右側が「G&P製 WA M4用 アルミ・バッファ(HHR)」です。
(重量は、左側が26g、右側が67g)

元々、重量の重い(右側の)HHRタイプのアルミ・バッファを装着しておりましたので、半分以下の重さのアルミ・バッファと交換を致しました。




続いては、リコイルスプリングの交換を。

写真の左側が、長さはありますがしなやかで柔らかめのリコイルスプリング(たぶん90%程度)。
右側が長さが短いわりにガチガチに硬いリコイルスプリング(120%)。

こちらについても、元々は右側の硬めのスプリングを装着していましたが、リコイルバッファの軽量化に合わせて(左側の)柔らかめのスプリングに交換をしてみることに致しました。




で、交換後に早速試射をしてみましたが・・・・

いや~、今度は100%キッチリボルトストップがかかるようになりましたよ。

ふ~っ、よかった~。

これで作動面に関しては、とりあえず完動ということになりました。


が、またまた一つ弊害が・・・・

まぁ、これは予め予想できたことなのですが、リコイルショックが
だいぶ弱~く
なってしまいましたicon11


ハァ~


とりあえずは、リコイルバッファをもう少し重めにしたり、リコイルスプリングをもう少し硬めにしたり、はたまたボルトにオモリを入れてみたり、と今後もイロイロと試していこうかと思っております。

いつか、理想のGBB M4が完成するとイイんですケドね。

う~ん、どうなることでしょう?

それではまた~icon23  


Posted by にー  at 22:23Comments(2)M4 Diplomat

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