2010年06月08日
すぐに使うアテは無いんですが・・・・
こんばんは「にー」です。
本日は、うっすらとサビの浮いててきたG&P製 フラッシュハイダーの黒染め処理を行ってみました。
まずは、リューターを使ってサビを落としながら、全体を均一に磨いていきます。
(写真は磨き作業終了後となります)
磨き終えたハイダーは中性洗剤を使って洗浄し、表面に削りカスや油分が残らぬようしっかりと洗い落としてやります。
この際に、使い古しのハブラシなんかを使って洗うと、凸凹部分もキレイに洗えてよいですよ~。
で、全ての準備が整いましたら・・・・
ドボ~ン
と、豪快に黒染め剤の中に漬けてやります。
ちなみに、今回の黒染め剤は、スチール用の黒染め液を(原液の)1/6くらいに薄めて使ってみました。
で、待つこと5分・・・・
こんな感じの青みがかったイイ色に仕上がりました。
最後にサビ止め用のシリコンスプレーをブワ~ッと吹きかけて、と。
とりあえずの作業は終了です。
このままの状態で一晩放置をしておき、オイルがしみ込むのじ~っくりと待つことに致します。
まぁ、せっかく完成しても使うアテが全く無いのが、ちと残念なトコロではありますが・・・・
ふ~っ
それではまた~
本日は、うっすらとサビの浮いててきたG&P製 フラッシュハイダーの黒染め処理を行ってみました。
まずは、リューターを使ってサビを落としながら、全体を均一に磨いていきます。
(写真は磨き作業終了後となります)
磨き終えたハイダーは中性洗剤を使って洗浄し、表面に削りカスや油分が残らぬようしっかりと洗い落としてやります。
この際に、使い古しのハブラシなんかを使って洗うと、凸凹部分もキレイに洗えてよいですよ~。
で、全ての準備が整いましたら・・・・
ドボ~ン
と、豪快に黒染め剤の中に漬けてやります。
ちなみに、今回の黒染め剤は、スチール用の黒染め液を(原液の)1/6くらいに薄めて使ってみました。
で、待つこと5分・・・・
こんな感じの青みがかったイイ色に仕上がりました。
最後にサビ止め用のシリコンスプレーをブワ~ッと吹きかけて、と。
とりあえずの作業は終了です。
このままの状態で一晩放置をしておき、オイルがしみ込むのじ~っくりと待つことに致します。
まぁ、せっかく完成しても使うアテが全く無いのが、ちと残念なトコロではありますが・・・・
ふ~っ
それではまた~
2010年05月28日
XPS-3タイプ ホロサイト ネジ類の再仕上げ
こんばんは「にー」です。
昨晩になりますが、XPS-3タイプ ホロサイトの酷かったネジ類の再仕上げをなんとか完了致しました。
マウント固定部の大きなネジ×1個とドット調整用のネジ×2個、合計3個の処理だったのですが、ネジ自体の精度も悪くけっこうな時間が掛かってしまいました。
さすがに完璧、とまでにはいきませんでしたが、まぁ、荒が目立たなくなるくらいにまでにはなったのかな?
というワケで、本日は、そんな私の自己満足な世界(笑)のご紹介をさせて頂きたいと思います。
問題箇所①
・ドット調整用のネジの塗装ハゲ、塗装ムラ、マジック(?)での酷いタッチアップ
ネジ頭部にカンナで削られたような大きめな傷があり、テカテカな黒マジックで塗りつぶしてありました。
まぁ、中華グレードではこれくらいは良品相当なのでしょう。
・・・・さすがに、もう慣れましたよ(苦笑)
問題箇所②
・マウント固定部のネジのサビ
真っ赤、というワケではありませんが、ネジ部分全体にサビが浮いておりました。
まぁ、早めに対処しておくのが「吉」、と思いましたので。
問題箇所③
・マウント固定部のネジの形状がイビツ、塗装ムラ、マジック(?)での酷いタッチアップ
ネジ頭部を側面から回しながら見ると・・・・
平らなハズの部分が、「~~~」と波を打っているように見えます。
コレって、修正できるのか???
まずは、余計なトコロを取り外して作業をしやすく致します。
最初に、ホロサイト本体側面にある六角のネジを取り外します。
左右で計4個ありますが、このネジ自体の強度も弱そうに見えますので、面倒が起きる前にこちらも早めの交換をした方がよさそうですね。
ネジが外れましたら、カバーを矢印方向(後方)にスライドさせながら取り外します。
この時、本体から飛び出しているドット調整用のネジの頭に、カバーが接触してしまいますので、軽く持ち上げるようにスライドをさせるとネジの頭を傷つけずにカバーを取り外すことができます。
・・・・たぶん、問題箇所①のネジ頭部の塗装ハゲは、組み立て時に無理やりカバーをはめ込んで、ネジ頭部とカバーを接触させたせいなんだろう、と思います。
ドット調整用のネジの外し方がよく分からなかったので、本体から外さずにそのままリューターで削ることに致しました。
写真のように、ホロサイト本体にマスキングテープを貼っておき、リューターがOBした時の(傷防止用の)保護をしておきます。
さ~てと、金属磨き用のビットで、ゆっくり丁寧にネジを磨いていきますよ~。
磨きついでに、荒めの鉄ヤスリを使って、マウント固定部のネジの「~~~」な部分の調整(削り)も行ってみました。
なるべく平らに見えることを期待しつつ、ガタガタのエッジを揃えるようガシガシ削って調整をしてみましたが・・・・
いや~、このネジ硬っ(涙)
・・・・30分後
とりあえず、できる範囲で「削り」→「磨き」が完了致しました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ガタガタのエッジも多少は見られるようになったと思います。
ふ~っ
その後、ドット調整用のネジはブレーキクリーナーで、マウント固定部のネジは中性洗剤を使って、表面の油分をしっかりと落としておきます。
もちろん、金属地そのままではみっともないので、金属用の黒染め液を使って仕上げを行います。
1/2程度に薄めた黒染め剤を綿棒にタップリと含ませて、目的のネジの表面に馴染ませるように何度も塗り重ねていきます。
この時に、慌てて強く擦ってしまうと後々酷いムラになってしまうので、乾いたら→塗って→乾いたら→塗って・・・・、と根気良く続けていきましょう。
(事前にドライヤー等で、金属部分を温めておくと黒染め液が馴染み(染み込み?)やすいようです)
黒染めが完了したら、サビ防止用のシリコンスプレーを直接、または、布を使って黒染めを行ったネジ表面に塗り込みます。
ドット調整用のネジはこんな感じに・・・・
マウント固定部のネジはこんな感じに仕上がりました。
「パッと見」程度であれば、なんとか耐えられるくらいまでの修正できたのでは?と思っております。
これ以上は、修正というよりは、交換・・・・
はぁ~
あっ、そういえば社外品で発売されているアクリル製のレンズカバーって、このXPSタイプには取り付けが可能なんでしょうか?
ゲームに投入するのが前提なので、やはり必須のような気がします、アクリル製のレンズカバー。
せっかく苦労して修正したのに、レンズ被弾で、イキナリ☆、では洒落になりませんからね。
次のゲーム前までに、調べてみなきゃいけませんね。
それではまた~
昨晩になりますが、XPS-3タイプ ホロサイトの酷かったネジ類の再仕上げをなんとか完了致しました。
マウント固定部の大きなネジ×1個とドット調整用のネジ×2個、合計3個の処理だったのですが、ネジ自体の精度も悪くけっこうな時間が掛かってしまいました。
さすがに完璧、とまでにはいきませんでしたが、まぁ、荒が目立たなくなるくらいにまでにはなったのかな?
というワケで、本日は、そんな私の自己満足な世界(笑)のご紹介をさせて頂きたいと思います。
問題箇所①
・ドット調整用のネジの塗装ハゲ、塗装ムラ、マジック(?)での酷いタッチアップ
ネジ頭部にカンナで削られたような大きめな傷があり、テカテカな黒マジックで塗りつぶしてありました。
まぁ、中華グレードではこれくらいは良品相当なのでしょう。
・・・・さすがに、もう慣れましたよ(苦笑)
問題箇所②
・マウント固定部のネジのサビ
真っ赤、というワケではありませんが、ネジ部分全体にサビが浮いておりました。
まぁ、早めに対処しておくのが「吉」、と思いましたので。
問題箇所③
・マウント固定部のネジの形状がイビツ、塗装ムラ、マジック(?)での酷いタッチアップ
ネジ頭部を側面から回しながら見ると・・・・
平らなハズの部分が、「~~~」と波を打っているように見えます。
コレって、修正できるのか???
まずは、余計なトコロを取り外して作業をしやすく致します。
最初に、ホロサイト本体側面にある六角のネジを取り外します。
左右で計4個ありますが、このネジ自体の強度も弱そうに見えますので、面倒が起きる前にこちらも早めの交換をした方がよさそうですね。
ネジが外れましたら、カバーを矢印方向(後方)にスライドさせながら取り外します。
この時、本体から飛び出しているドット調整用のネジの頭に、カバーが接触してしまいますので、軽く持ち上げるようにスライドをさせるとネジの頭を傷つけずにカバーを取り外すことができます。
・・・・たぶん、問題箇所①のネジ頭部の塗装ハゲは、組み立て時に無理やりカバーをはめ込んで、ネジ頭部とカバーを接触させたせいなんだろう、と思います。
ドット調整用のネジの外し方がよく分からなかったので、本体から外さずにそのままリューターで削ることに致しました。
写真のように、ホロサイト本体にマスキングテープを貼っておき、リューターがOBした時の(傷防止用の)保護をしておきます。
さ~てと、金属磨き用のビットで、ゆっくり丁寧にネジを磨いていきますよ~。
磨きついでに、荒めの鉄ヤスリを使って、マウント固定部のネジの「~~~」な部分の調整(削り)も行ってみました。
なるべく平らに見えることを期待しつつ、ガタガタのエッジを揃えるようガシガシ削って調整をしてみましたが・・・・
いや~、このネジ硬っ(涙)
・・・・30分後
とりあえず、できる範囲で「削り」→「磨き」が完了致しました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ガタガタのエッジも多少は見られるようになったと思います。
ふ~っ
その後、ドット調整用のネジはブレーキクリーナーで、マウント固定部のネジは中性洗剤を使って、表面の油分をしっかりと落としておきます。
もちろん、金属地そのままではみっともないので、金属用の黒染め液を使って仕上げを行います。
1/2程度に薄めた黒染め剤を綿棒にタップリと含ませて、目的のネジの表面に馴染ませるように何度も塗り重ねていきます。
この時に、慌てて強く擦ってしまうと後々酷いムラになってしまうので、乾いたら→塗って→乾いたら→塗って・・・・、と根気良く続けていきましょう。
(事前にドライヤー等で、金属部分を温めておくと黒染め液が馴染み(染み込み?)やすいようです)
黒染めが完了したら、サビ防止用のシリコンスプレーを直接、または、布を使って黒染めを行ったネジ表面に塗り込みます。
ドット調整用のネジはこんな感じに・・・・
マウント固定部のネジはこんな感じに仕上がりました。
「パッと見」程度であれば、なんとか耐えられるくらいまでの修正できたのでは?と思っております。
これ以上は、修正というよりは、交換・・・・
はぁ~
あっ、そういえば社外品で発売されているアクリル製のレンズカバーって、このXPSタイプには取り付けが可能なんでしょうか?
ゲームに投入するのが前提なので、やはり必須のような気がします、アクリル製のレンズカバー。
せっかく苦労して修正したのに、レンズ被弾で、イキナリ☆、では洒落になりませんからね。
次のゲーム前までに、調べてみなきゃいけませんね。
それではまた~
2010年03月13日
風が強かったので、塗装は中止となりました~
こんばんは「にー」です。
今日は、朝から暖かくとても良い天気の一日でした。
これで風が無ければ絶好の塗装日和だったのですが・・・・
ちょっぴり残念でしたが、こればかりは仕方ないですよね。
で、一日ボーッとしていても仕方がないので、亜鉛パーツのブルーイングをやり直すことに致しました。
塗装ができなかった鬱憤を晴らすべく、一気に仕上げてしまいました。
写真のパーツ達がブルーイングをやり直したモノの一式となります。
スライドとフレーム(の塗装)に使用予定のブラックスチールと別パーツ感を強調するため、若干青みがかった色合いで仕上げてみました。
最終的に組み上げてみて違和感があれば、再度、ブルーイング剤に(長めに)漬けてもう少し黒っぽくなるよう染め直してみようと思います。
実際の工程ですが、まずは紙ヤスリや真鍮ブラシを使って塗装やブルーイングを剥がしていきます。
すでにブルーングのかかっているパーツは、写真のように真鍮ブラシで軽く表面を整える程度でもOKかと思います。
全てのパーツの表面処理が終わりましたら、中性洗剤を使い各パーツの油分を落とします。
使い古しのハブラシなどを使うと、細かいトコロまで磨きやすく作業がはかどります。
パーツ表面に少しでも油分が残っていると、均一に染まりにくくなりますのでできるだけ丁寧に落としていくのが◎です。
通常、私が使っているブルーイング剤はこちらの2種類です。
亜鉛パーツはけっこう染まりやすいので、今回は左側のスチール専用のブルーイング剤を使用しました。
ちなみにこちらのアイテムは、オークションで個人的に販売されている方からお譲り頂いたモノとなります。
ブルーイング剤の原液を(水で)約1/4程度に薄めた中に、そのままパーツをザブンと漬けて染めていきます。
漬ける時間などは特に気にしておりませんが、好みの色合いになったトコロで取り出してやる程度でOKかと思います。
上の写真が真鍮ブラシで軽く磨いたパーツ。
下の写真が再度のブルーイングを終了したパーツです。
う~ん、完全に下地を出したワケではないのであまり変わり映えしませんね。
でもまぁ、仕上がったパーツ達を見ていると、気持ちが自然と盛り上がってまいりました!!
明日こそは塗りたいです、タクティカルマスター。
気になる天気はどうなのでしょうか?
できれば風の無い晴天であると良いですね(^^)
それではまた~
今日は、朝から暖かくとても良い天気の一日でした。
これで風が無ければ絶好の塗装日和だったのですが・・・・
ちょっぴり残念でしたが、こればかりは仕方ないですよね。
で、一日ボーッとしていても仕方がないので、亜鉛パーツのブルーイングをやり直すことに致しました。
塗装ができなかった鬱憤を晴らすべく、一気に仕上げてしまいました。
写真のパーツ達がブルーイングをやり直したモノの一式となります。
スライドとフレーム(の塗装)に使用予定のブラックスチールと別パーツ感を強調するため、若干青みがかった色合いで仕上げてみました。
最終的に組み上げてみて違和感があれば、再度、ブルーイング剤に(長めに)漬けてもう少し黒っぽくなるよう染め直してみようと思います。
実際の工程ですが、まずは紙ヤスリや真鍮ブラシを使って塗装やブルーイングを剥がしていきます。
すでにブルーングのかかっているパーツは、写真のように真鍮ブラシで軽く表面を整える程度でもOKかと思います。
全てのパーツの表面処理が終わりましたら、中性洗剤を使い各パーツの油分を落とします。
使い古しのハブラシなどを使うと、細かいトコロまで磨きやすく作業がはかどります。
パーツ表面に少しでも油分が残っていると、均一に染まりにくくなりますのでできるだけ丁寧に落としていくのが◎です。
通常、私が使っているブルーイング剤はこちらの2種類です。
亜鉛パーツはけっこう染まりやすいので、今回は左側のスチール専用のブルーイング剤を使用しました。
ちなみにこちらのアイテムは、オークションで個人的に販売されている方からお譲り頂いたモノとなります。
ブルーイング剤の原液を(水で)約1/4程度に薄めた中に、そのままパーツをザブンと漬けて染めていきます。
漬ける時間などは特に気にしておりませんが、好みの色合いになったトコロで取り出してやる程度でOKかと思います。
上の写真が真鍮ブラシで軽く磨いたパーツ。
下の写真が再度のブルーイングを終了したパーツです。
う~ん、完全に下地を出したワケではないのであまり変わり映えしませんね。
でもまぁ、仕上がったパーツ達を見ていると、気持ちが自然と盛り上がってまいりました!!
明日こそは塗りたいです、タクティカルマスター。
気になる天気はどうなのでしょうか?
できれば風の無い晴天であると良いですね(^^)
それではまた~