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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年11月01日

KSC タニコバ WE WA GBB 撃ち比べ☆

こんばんは「にー」です。

昨日は、
ミリブロ「B:PLATOON」チョロッパーさんにお誘いを頂き、

巨大射撃場
     『チョロッパーシューティングレンジ』
に行ってまいりました!!


当日は、主催されたチョロッパーさん、ミリブロ「B級工作室」muramuraさん、サバゲー仲間のさーさん、そして私の4人が集合し、

試射→分解調整→試射→分析→試射→雑談・・・・

を繰り返しながら、とても楽しく、また有意義な時間を過ごすことができました。

みなさんお疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました!!


次回開催予定地の
『さーさんシューティングレンジ』での試射会にもぜひ参加をさせて頂きたいと思ってます。

またお誘いを頂けるとうれしいです(^^)




さて、今回の試射会のテーマですが、

ズバリ!!
「KSC タニコバ WE WA
                GBB 撃ち比べ☆」

で、当日集まった(持ち寄った)GBBは・・・・

写真左側から、

①タニコバ M4(チョロッパーさん)
②KSC M4(muramuraさん)
③WA M4(にー)
④WE 39C(チョロッパーさん)
⑤WE PDW(さーさん)

となりました。


各人それぞれに試射を行い、

・初速の計測
・弾道
・リコイル

上記の3つを念頭に撃ち比べをしてみました。


1)初速
室内であったこと、マガジンを温めながら射撃を行ったことから、各銃ともに初速のバラツキはほとんど見受けられませんでした。

WE PDW 80m/s
WA M4 76m/s
KSC M4 75m/s
WE G39C 68m/s
タニコバ M4 65m/s
(BB弾=0.25gを使用)
※私の記憶がとっても怪しかったので、各初速値はmuramuraさんのミリブロ「B級工作室」から拝借しました(汗)

しかし、バレルが一番短いWE PDWが最速だったのには、正直驚きました。

まぁ、機種によって多少(初速)の違いはあれども、夏場の高い気温下での使用を考えると、どの機種もよい感じに調整されているのではないでしょうか。



2)弾道
箱出し→いきなり試射、した機種もございましたので、十分にHOP調整を行ったうえでの比較となりました。

結果、20mほど離れたマトにスーッと吸い込まれるように命中したのが、WE PDWタニコバ M4の2丁。

と言っても、残りのWE G39CKSC M4WA M4についても、それほど差の無い範囲でまとまってはおりましたので、サバイバルゲームで人間(の大きさ)相手に撃つ分にはどれも遜色なく使用が可能だと思います。


余談となりますが、KSC M4は、20m以上の距離になると若干ですが左曲がりの弾道となりました。
(個人的には、ほとんど気にならない程度ですが・・・・)

ただし、これについてはHOPパッキンの支持方法の改善で、解消するのでは?とのことでしたので、いずれmuramuraさんがバッチリ調整をされることと思います。
※気になる方は、muramuraさんのミリブロ『B級工作室』をこまめにチェックしてみて下さいね!!



3)リコイル
(リコイルについては目安がないので、自分の主観が基準となっております)

実は各銃を撃つまでは、やっぱWA M4のリコイルが一番凄いんだろうな?と勝手に思っていました。
( ↑ 親バカ!?)


ところが実際に撃ち比べてみると・・・・



                あれ!?



もしかしたら、各メーカーごとでリコイルについての目指す方向性が違うんじゃ?

と思えるくらい、リコイルの質が違うんですよね。

たとえば、WAとKSCを比べた場合、
WA M4は後方に向かって「ドシャッ、ドシャッ」という感じで、
KSC M4は前方に向かって「バシャン、バシャン」という感じ。

これはもうどれが凄いとかでは無く、各人がどれを好むか?ということなのではないかと。
※リコイル=振動が大きければよいというワケではない


参考までに、その他の銃のリコイルについては・・・・
タニコバ M4はボルトの後退量(が少し短い)の関係でマイルドなリコイルと聞いていたのですが、重量バッファー使用時には思っていた以上の「バーン、バーン」という激しいリコイルがありました。

WE G39Cは樹脂ボディー、樹脂ストックながらも、しっかりと肩まで「ガッツン、ガッツン」きますし・・・・

う~ん、先入観無しで射撃を行ってみると、どれもこれも面白みのあるリコイルなんだよな~。

ちなみに、「カチーン、カチーン」と激しい金属音をたてながら、素早くボルトが動いていたWE PDWが個人的には一番のお気に入りでした。



◇総括◇
隣の芝生は青く・・・・じゃないですが、どの機種も触れば触るほど気になってしまう、というのが今回の率直な感想です。

いうなれば、どの機種(メーカー)にも明確なアピールポイントが存在し、また、(各メーカーが)その魅力を引き出すことに成功しているのではないかと思います。


でも、箱だし状態でのデキ栄え、マガジン等を含めた価格設定、使用している素材や拡張性、実射性能などを総合的に考えあわせて、あえて順位をつけるとすれば、やはり最後発のKSC M4に軍配が上がってしまうのかな?

本体、マガジン共に安価なうえ、標準装備でアルミフレームも装備しており、拡張性についてもフロント、ストック、グリップも問題なく社外パーツに交換が可能とのことですモンね~。

実際にじっくりと手に取ってみると、作りや仕上げは量産品として最高のデキだと思います。

※あっ、チョロッパーさんのタニコバ M4は、イベント限定仕様のワンオフ特別版なので、(箱出しの)デキ栄え比較の対象外とさせて頂きます。
(だって、特注刻印やら、バレルのセンター出しリングやら・・・・最初から豪華過ぎなんだモン)



ということで、KSC M4ですが、今後刻印違いやMURアッパー仕様が出たら、購入を検討してみようかな?
とか考えております。

・・・・って、どんだけM4好きなんでしょうね、私。

鈍~いウチの嫁さんでもそろそろ気付いたみたいですよ、スタンドに立て掛けている銃達が、

全て同じ(M4)だってこと・・・・

お~怖っicon10




追伸:
muramuraさん、昨日教えて頂いた「例の専門店」で、M6のイモネジ(BK)を購入してまいりました。
いや~なかなか見つからなかったので、ホント助かりました。
どうもありがとうございました(^^)
早速明日にでも、次世代M4に取り付けてみるつもりです。  


Posted by にー  at 21:07Comments(4)2010

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